人材会社の社長のBlog 
多忙なビジネスパーソンの多くは、寝る間も惜しいほど日々のタスクに追われています。空いたスキマ時間で心身を回復できる仮眠は、忙しいときほど重宝する手段です。
仕事のパフォーマンスを保ちたいなら、なるべく睡眠時間をしっかりとりたいもの。しかし、細切れの仮眠でも足りない睡眠時間を補うことは可能です。
15分程度の短時間でも効率よく回復できるよう、仮眠に活用できる便利グッズをご紹介します。
仮眠の睡眠効率を上げるグッズ１：アイマスク
持ち運びも簡単なアイマスクは、睡眠効率を上げるための必須アイテムです。
目を閉じても入ってくる光を遮断できることで、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が促進され、寝入りがスムーズになります。
アイマスクは圧迫感があるため付けたくないという人もいますが、つけ心地やフィット感を重視して選ぶことで、軽減されるものです。
３Dタイプ（立体型）のアイマスクのほか、温めて使えるタイプのアイマスクも眼精疲労に効果があるためおすすめできます。
例えば次のようなアイマスクであれば、快適性が高くて便利です。
Onlygot 立体アイマスク
Onlygot のアイマスクは目にやさしくフィットする軽量タイプで、従来の圧迫感の問題を解決してくれる立体設計です。
着用後の跡が残らず、女性のアイメイクもとれにくい仕様なので、仕事の合間の仮眠に最適なアイマスクと言えるでしょう。
耳が痛くならない設計で遮光性も高いため、仮眠以外でもリラックスしたいときにおすすめです。
MYTREXホットアイマスク
パソコン仕事など眼精疲労が辛い人には、仮眠を合わせて目の疲れを癒やすホットアイマスクが向いているでしょう。
人間工学に基づいた立体設計のアイマスクなのでつけ心地も快適です。
ホットアイマスクは使い捨てやコードがあるものが多いのですが、MYTREXホットアイマスクは充電式のコードレスタイプなので場所を選ばずに使えます。
仮眠の睡眠効率を上げるグッズ２：耳栓
仮眠を取る時に適度な雑音があったほうがいいという人もいますが、賑やかすぎるところではどうしても眠りの質は悪くなってしまいます。
車での移動中など場所を選ばず仮眠の効率を上げることができる耳栓は、常備しておくと便利です。
耳栓にはつぎのような形状や材質の違いがあります。
- プラグタイプ：耳の穴に直接入れるタイプ
- バンドタイプ：聴診器のような形状
- デジタル式：電子的に環境騒音を打ち消し、人の声は通すタイプ
- ウレタン：耳穴に合わせて形を変えるため、遮音性が高いが耐久性に難がある
- シリコン：耐久性・耐水性は高いが長時間使用には適さないものが多い
上記は一例です。いくつか試しながら、自分の耳に合うタイプや材質を選びましょう。
睡眠用の耳栓として定評があるアイテムを２つご紹介しておきます。
Quietide睡眠用耳栓
睡眠用に独自開発された耳栓は、全ての音域において睡眠に適した音圧まで軽減させる効果があります。
人間の外耳道に合わせた設計で、水洗いして繰り返し使用できるリキッドシリコン製。長時間使用しても痛くならないように工夫されています。
独自の収納ケースが付属しているため、持ち運びにも便利ですね。
MOLDEXメテオ
人によっては、耳栓は使い捨てのほうがよいという人もいます。そんな人にはウレタン製のMOLDEXメテオがおすすめです。
フィット感と遮音性には定評があり、コストパフォーマンスの良い耳栓として好評価を得ています。
ただしアラームの音も聞こえなくなってしまうので、目覚まし時計を使っている人は注意が必要です。
仮眠の睡眠効率を上げるグッズ３：短時間睡眠向きの枕
睡眠の質を枕が左右するというのはよく耳にする話です。しかし仮眠の場合は熟睡するわけではないため、通常の睡眠とは枕の選び方が異なります。
作業机や車内など場所を選ばずに使えて、目覚めを快適にするための仮眠用枕として下記の２つをご紹介します。
GUAPO ネックピロー
GUAPO ネックピローの最大の特徴は、好きな形に曲げられる低反発枕だということです。
どのような体勢で仮眠をとるにしても、自分好みの形状にカスタマイズができます。
携帯可能なサイズなので、出張や旅行の際にもおすすめです。
studio BANANA THiNGS オーストリッチピロー・ミニ
オーストリッチピロー・ミニは机で突っ伏して仮眠を取りたい人向けの仮眠枕です。
机に突っ伏す体勢はときに腕で顔を圧迫しすぎることがありますが、この枕を装着しておけば腕と顔の負担を軽減できます。
仕事机での仮眠用に、一つ備えておくだけで便利なアイテムです。
まとめ
今回ご紹介したアイテムは仮眠の効率を最大限に上げるための投資として、ぜひ取り入れてみていただきたいものばかりです。
使える場所は限られますが、環境によっては鎮静効果のあるアロマを併用してみてもよいでしょう。
良質な仮眠でぜひ、大事な仕事やプライベートにあなたの貴重な時間をさらに注げるように工夫してみてくださいね。
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