ZOOMやGoogle Meetなどのテレビ会議システムを使ったオンライン会議は、特にブレインストーミングなどを行う際、次のような欠点が浮かび上がってきます。
- 考えている内容をスピーディに可視化しにくい
- 会議内容を資料化し全体で共有するのに手間がかかる
- 他のメンバーと作業を進めている場合、作業の進捗を把握しにくい
これらの欠点をテレビ会議で改善するために活用したいのがオンラインホワイトボードです。
オンラインホワイトボードには様々なサービスがありますが、それぞれのサービスの機能を比較していくと、最初に試すのであれば以下のような理由からmiroが総合的に使いやすいでしょう。
- 無料プランでも十分機能を試せる
- 豊富なテンプレートが用意されている
- SlackやGoogle Driveなどのアプリ連携が利用可能
オンラインホワイトボードmiroの機能や活用方法、料金プランを詳しく説明します。
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オンラインホワイトボードmiroでできること

オンラインホワイトボードmiroには様々な機能が搭載されており、チームで共有しながら作業を進めることに適しています。
オンラインホワイトボードmiroが活用できる作業とは
オンラインホワイトボードmiroを使うと、次のような作業がメンバーと共有しながらオンラインで進めていくことが可能になります。
- マインドマップの作成
- プロジェクトのロードマップの作成
- ブレインストーミング
- フローチャートの作成
- カスタマージャーニーマップの作成 など
それぞれの作業に適したテンプレートが120以上用意されているため、全体の意見をまとめるのに便利です。
オンラインホワイトボードmiroの機能:チームでの作業に適した理由
オンラインホワイトボードmiroはチームで作業を進めやすくするための様々な機能がついています。
- オンライン上で複数人が同時に編集できる
- 付箋をはったり、移動したりすることもできる
- マウスやApple Pencilで手書きの書き込みもできる
- ボード内でメンションとコメントを付けられる
Slackなどの外部アプリと連携させることで、メンションやコメントがついたら通知できるようにすることもできます。
オンラインホワイトボードmiroの料金プラン

オンラインホワイトボードmiroを試しに使ってみたい場合、料金プランはどのような体系になっているのでしょうか。miroのフリープランと有料プランのサービス内容についてまとめていきます。
オンラインホワイトボードmiroの無料プランと有料プランの機能比較
オンラインホワイトボードmiroは無料プランでも使用期間の制限なく、ある程度の機能を活用できます。
miroのフリープランの内容は以下の通りです。
- チームメンバーの制限はなし
- 共同編集できるボードは3つまで(相手が閲覧のみ可能なボードを含めると5つ作成可)
- PDFやJPGでダウンロードする場合に低解像度のみ
共同編集できるボードの数を増やしたい場合や、作成した資料を高解像度でダウンロードしたい場合には月1100円~の有料プランが必要です。
miroの有料プランは「チーム」「ビジネス」と分かれていますが、利用できるメンバー数などが変わりますので詳細についてはmiro有料プランで出来ることを参考にして下さい。
メンバー制限がないため、慣れるまでは無料プランで機能を試してから有料プランを検討するとよいでしょう。
まとめ:オンラインのブレインストーミングにはホワイトボード利用を
テレビ会議の利用機会がどんどん増えている昨今、チームでのアイデア出しもオンラインで行うことが増えているでしょう。ブレインストーミングなどチームで作業を進めたい場合、オンラインホワイトボードは非常に便利なツールです。
オンラインホワイトボードはmiro以外にも様々なツールがあるので、チームのやり方と合った使いやすいツールを用いるとよいでしょう。
従来のリアルの環境と違い、オンラインだとやりにくいと感じる試みは多々あります。しかし、新型コロナによる社会の変化は不可逆と言われています。フリーランスや会社員といった立場に関係なく、社会や環境の変化に対応しながら自分のビジネスを進めていく姿勢が問われているのです。
便利なツールを導入するというのは、社会の変化に対応するための選択肢の一つです。オンラインホワイトボードをこの機会にぜひ気軽に試してみましょう。

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